力くらべで死んだ王の話
今日はトレーニングと全然関係ない話です。趣向を変えて歴史の話です。
怪力自慢とか力比べというのはどこの国でも大昔からあるみたいで、日本でも古事記でタケミナカタとタケミカヅチが力比べで取っ組み合いの勝負を行い、この取っ組み合いが相撲のルーツの一つと言われているらしいです。
中国では秦の始皇帝の何代か前の王に武王という王がいました。
武王の時代に韓の宜陽という拠点を落とし黄河の対岸に拠点を築く事ができました。
そんな彼はかなりの怪力だったらしく趣味は力自慢で人事でも怪力しか能力がないような人を高官に上げる等、偏った人事をおこなっていたようです。
最期は孟説という怪力の男と鼎を持ち上げる勝負をして、持ち上げている最中に脛の骨を折って出血多量で死にました。
21歳という若さで子が無いまま急逝したので、後継者争いが発生し、しばらく秦は混乱しました。
詳細はwiki参照。
今も昔も人間の本能なのか、力自慢というか、競いたがるのは変わらないのかもしれません。それが原因で死んでしまっては元も子もないので、やはり、今後も怪我等には十分注意してトレーニングしていきたいと思います。
今日のトレーニングは肩と腹筋をしました。腹筋は気が付いた時にやるくらいです。
<私のトレーニング記録>
1.シーテッドダンベルショルダープレス
3kg×5、8kg×5、16kg×3、22kg×7、20kg×9、20kg×9
2.ケーブルフロントレイズ
8.75kg×12、8.75kg×11、8.75kg×10
3.ケーブルサイドレイズ
5kg×13、5kg×10、3.75×11、3.75×12
4.ケーブルフェイスプル
26.25kg×16、26.25kg×12、26.25kg×11
5.リアデルトイド
33kg×15、33kg×11、33kg×9
6.レッグレイズ
16rep、3kg×8、3kg×7
7.アブドミナル
12.5kg×16、12.5kg×16、12.5kg×16
8.サイドレイズ
9kg×12、8kg×7、7kg×6、6kg×6、5kg×6、4kg×6、3kg×6、2kg×7、1kg×7