45度レッグプレス
私が通ってるジムはエニタイムフィットネスなのですが、普段行っている近所の店舗のレッグプレスマシンがウェイトスタック式の200kgまでなので、漸進性過負荷の法則を考えるといずれ物足りなくなるだろうという事を懸念していました。
レッグプレスはメインとしては使わないものの、腰にあまり負担がかからず、脚に集中できるので、腰が疲れてるときとかに便利なのです。
で、隣の市の店舗には45度レッグプレスがあると聞いたので物は試しと行ってみました。
エニタイムの利点の一つはどこのエニタイムの店舗でも出入り可能という事があります。
最近、店舗がやたら増えてますよね。なぜか私の住む市には2店舗あります。
で、隣の市の店舗に行ってみたのですが、スペースがやたら広かったです。正直うらやましい。やっぱり狭いと混んでくるとどうしてもちょっと。仕方ないのですが。
ちなみに、今まで行った事のあるジムで一番広かったのは、ゴールドジムのさいたま新都心の店舗です。あそこは広すぎ。
で、隣の市のジムはマシンはかなり多かったのですが、肝心のパワーラックは結局2台でした。スペースがあるのだから、ハーフラックかベンチ台でも追加してくれてもいいのにと思いました。
私の前にレッグプレス使ってたアジア系のお兄さんは、1セットごとにマシンの横に寝っ転がってました。これもスペースが広いから可能な事で、普通そんな事をすれば迷惑行為で注意される所だと思います。
ファッションで寝っ転がってると思うのですが、本当に倒れた場合はかなり危険なので、普段から大げさに倒れ込んだりするのはやめておいた方がよいでしょう。普通に座って休むとかしてください。
実際使ってみた感想は、プレートを何枚も横に付けると正直気分がいい。ってやっぱりファッションか。
それは置いておいて、普段使ってるのとそんなに感覚は変わらないのですが、腰はあまりずれたりしないので安定してできます。重量の感覚は正直よくわからないです。とりあえず220kgまでやってみましたが、普段の200kgとどう違うのかといわれてもなかなかわかりません。角度がついてるのでなんとなく重い重量が出来てしまうのがレッグプレスだったりします。
レッグプレスはスクワットとは感覚が違うので、スクワットの練習にはあまり向いてないと思うのですが脚を押し込む感覚がデッドリフトと少し似ているので、案外デッドリフトの脚の感覚を掴むのにいいのではないかと思っています。
一つやっていて注意しようと思ったのは、感覚がわからなかったので軽い負荷からやっていったのですが、軽い負荷の時に思いきり押しこんでしまうと足場が飛んで行ってしまうというか、予想より前に滑ってしまい、足場が戻ってくる時に受け止めた時に膝裏が痛くなったので、注意しようと思いました。
ちなみに昔は垂直レッグプレスとかあったらしいのですが、頭の血管が破裂する危険があるらしく廃れたらしいです。さすがに血管破裂は怖いですね。
あまりレッグプレスをメインで行うことはないので、そこまで行く事はないと思いますが、スペースも広いしたまには行ってみようと思いました。
<私のトレーニング記録>
2018年3月24日
1.スクワット(low bar)
20kg×5、20kg×5、60kg×4、90kg×2、100kg×1、105kg×8、105kg×8、105kg×8
2.バーベルハックスクワット
90kg×8、90kg×8、90kg×8
3.ダンベルサイドレイズ
10kg×16、10kg×13、8kg×12、8kg×11、5kg×15、5kg×12
4.45度レッグプレス(負荷無しで62kg)
0kg×6、40kg×5、80kg×5、120kg×3、170kg×2、200kg×10、220kg×10、170kg×10